ぴよぴよ音楽会・2007年2月25日(日)【ぴよぴよ会】にてvo大畑明子さんg馬渕昌宏さんp三浦敦子さん 

ぴよぴよ音楽会・2007年2月25日(日)【ぴよぴよ会】にてvo大畑明子さんg馬渕昌宏さんp三浦敦子さんの音楽活動に僕も参加させて頂きました。

今回で3回目の参加となりました『ぴよぴよ音楽会』であります。僕は会場入りする前にコンビニによっていました。そこに見覚えのあるメンバー(知的障害者の人)さんとヘルパーさんと偶然会えました。どうやらお昼のお弁当の買出しだったそうです。メンバーの方は結構年配の方なのですが、なんと僕「ローリー」のことを覚えてくれていて、ヘルパーさんとそのメンバーさんは2人で会場「ぴよぴよ会」に着くまで「ローリー最高!ローリー最高!」と連呼しながら歩いてくれました。恥かしいらやら嬉しいやら。

会場には以前LIVEを聴きに行かせて頂いたことのあるギタリスト馬渕昌宏さんがおられました。久々に演奏を聴きます。ピアニストの三浦敦子さんは初対面。大畑明子さんとも一緒に演奏するのは6、7年振りとかと言ってました。
大畑明子さんはこの「ぴよぴよ音楽会」に、今までいろんなミュージシャンにお声をかけて演奏してもらってきたそうです。演奏テクニックよりもミュージシャンの「人柄」でお声をかけてきたとか。  ミュージシャンの方はメンバー(知的障害者)さん対象の演奏なので、アーティストによって、いろんな準備をし、演奏に工夫をしてくれるそうです。

今回の音楽会に参加させて頂く前に僕なりに少し勉強してから参加致しました。まず、平成18(2006)年4月から、障害者自立支援法 がはじまったということ。これは僕の社会人ミュージシャンでボーカルをやっている友人達から教えてもらったことです。調べてみると・・・

【障害者自立支援法について】
障害者が一人ひとり能力や適性を持っているという考え方に立ち、それに応じた個別の支援を行う..自立した生活(日常生活や社会参加を支援する.障害の有無にかかわらず国民が人格と個性を尊重し安心して暮らす「地域社会づくり」を進める実際、具体的には、在宅と施設の仕組みを、「訪問」「居住」「日中活動」に変更し利用者負担があります。
目的として、【障害者が地域で安心して暮らせる社会の実現をめざします。】とあります。

自立支援法のポイント
1 障害福祉のサービスを「一元化」
 (サービス提供主体を市町村に一元化。身体、知的、精神という分類を廃止します。、
障害者の自立支援で共通の福祉サービスにする)
2 障害者がもっと「働ける社会」に
 (障害者が、企業等で働けるよう、福祉側からも支援)
3 地域の社会資源を活用できるよう「規制緩和」 
(市町村が地域の実情に応じて障害者福祉に取り組み、障害者が身近でサービスが利用できるよう、
空き教室や空き店舗の活用も視野に入れる。)
4 公平なサービス利用へ「手続きや基準の透明化、明確化」 
(必要に応じてサービスが公平に利用できるよう、利用手続きや基準を透明化、明確化する。)
5 増大する福祉サービス等の費用を皆で負担し支え合う仕組みの強化
 (1) 利用したサービスの量等に応じた「公平な負担」
 (障害者が福祉サービス(個別給付)や公費負担医療制度を利用した場合に、サービスの量や
医療費、所得に応じた公平な負担を求める。この場合、適切な経過措置を設ける。)
 (2) 国の「財政責任の明確化」 
(福祉サービス(個別給付)の費用について、国が義務的に負担する仕組みにする。)

等とありました。友人達はこのような法律によって果たして障害者の方々が、まだまだこの不景気な日本の一般社会で「自立」出来るのか?という疑問を凄く持っています。もちろんこんな思いの人達は他にもたくさんおられるようで、友人達を始め、署名活動も積極的にしています。
僕の友達のお話しを「ぴよぴよ会」のヘルパー4年以上されている男性ヘルパーさんとLIVE会場お会いすることが出来たのでお話しを聞かせて頂きました。
  ヘルパーさん 「障害者自立支援法 」が出来てどう思いますか?
          と聞いてこられたので
  ローリー   「そんなん、障害者の人達が一般社会で自立って
          難しいでしょ。無理でしょ。両親がいなくなったら
          尚更・・・」
  ヘルパーさん 「障害者の人達の中の一部で、 やったことがない。と 
          やれる。 は違うんや思います。まだ経験してないだけで
          出来るかどうかまだ分かっていないだけかも。でも、
          まだまだ他にも問題はありますわ。」と。
確かに言えると思います。僕の親族で知的障害者のお兄さんは、幸か不幸か?本人の両親よりも先立って逝ってしまいました。親戚一同、「本人も家族もこれで良かったんかもな。」と同じ意見でした。本人は生きていた当初(40才手前)まで障害者労働作業所に通っていました。具体的にどんな仕事をしていたかは知りません。
1999年のあるサイトの投稿で、
『障害者が働く場を得られないのは、彼らの作業する力が少ないからだろうと単純に思っていたけれど、それだけではないことを思い知らされました。『障害者が不潔』とか『障害者は子供みたい』と言うのは、全くの予断と偏見を元にする差別の受けとめ方です。そりゃ中には子供みたいな人も、不潔な人もいるかも知れません。でもどんなことがあっても、障害者全体をそのように決めつけるのは差別です。差別意識が彼らの働く場を奪っているのです。』
とありました。もしかして僕の親戚のお兄さんはまだ働ける所があって、出来る仕事があって良かったほうなのかも知れません。しかし、まだこの世に生きていたとして、両親も先立ってしまったとして、その当時の仕事のお給料と、今から想像する日本の社会で自立して生活出来るのか?なんて絶対、想像できません。
障害者本人の身内もいなくなってしまった時、日本の法律はどう変わっているのか?障害者の方達は果たして自立して生活出来ているのだろうか?世の中の人々は障害者の方達に対してどう理解し、接しているだろうか?という心配は延々に続きそうです。「ヒキコモリ」「ニート」とい言われる人達に支援する団体、施設が出来てきている世の中。高齢化社会に突入もしました。日本で、何を優先的に支援していくべきなのか?ん~、難しい。
言えることは、こんな日本の状態であることに日本人一人一人、全員が認識しているかどうかで世の中はまた大きく変わるはず。平和ボケ、世間知らずのの日本人(僕を含め)。いろんなところに目を向けるべきなのだと強く思います。

【ぴよぴよ音楽会】に毎回、お声をかけてくれる大畑明子さん、「ぴよぴよ会」のヘルパーの皆様、メンバーの皆様に感謝すると同時に、僕の今生きている社会でどう生きていきたいか?を意識しながら生きていきたいと思うのでした。
・・・管理人ローリー。
2007.02.25vo大畑明子さんg馬渕昌宏さんp三浦敦子さん打ち合わせ中2007.02.25始まりました「ぴよぴよ音楽会」2007.02.25大畑明子先生が絵本を読みます
2007.02.25g馬渕昌宏先生の「ぴよぴよ音楽会」の感想は?2007.02.25g三浦敦子先生の「ぴよぴよ音楽会」の感想は?2007.02.25スライドで絵本を読む大畑明子先生

スポンサーサイト
[ 2007/02/26 23:16 ] ぴよぴよ音楽会 | トラックバック(-) | CM(0)

ぴよぴよ音楽会レポ・9月24日(日)【ぴよぴよ会】にてvo大畑あき子さんp中村秀俊さん音楽会 

ぴよぴよ音楽会レポ・9月24日(日)【ぴよぴよ会】にてvo大畑あき子さんp中村秀俊さん音楽会に行ってきました。
またまた【ぴよぴよ会】にお邪魔させて頂きました。今回は前回のぴよぴよ音楽会でボーカルをされた大畑あき子さんにお声を掛けて頂きました。もう一度ぴよぴよ音楽会に行きたいという僕のことを覚えてくれたいた大畑あき子さん。すごい嬉しかったです。
久し振りのぴよぴよ会のあるオレンジビル。多くのヘルパーさんは僕のことを覚えてくれてはって これまた嬉しい!メンバーのウクレレ青年のカズヒコさんも僕のことを少し覚えてくれてはったよう。
今回のぴよぴよ音楽会はピアニストの中村秀俊さんが演奏をされます。はじめまして。なんてインパクトのある人!でも気さくな方でした。パっと見た目はギタリストっぽい。
ぴよぴよ会の表札
ぴよぴよ会オレンジビル
vo大畑あき子さんp中村秀俊さん打ち合わせ
出演者も楽しい!
今日の絵本は?

今回はたくさんの若いヘルパーさん達の画像を撮影させて頂きました。皆楽しそう。僕も今回はメッチャはじけましたよ。「からす」も歌ったし。笑。少しお手伝いも出来て嬉しかったです。
ヘルパーさん1
ヘルパーさん2
ヘルパーさん3
大きなクリの~♪
ヘルパー、クキさん
クキさ~ん!

この方が噂?の強面の「クキ」さん。メッチャ面白かったんでたくさん写真を撮らせて頂きました。メンバーさんも凄く嬉しそうにしてはるんですよ。
今回は前回以上に楽しませて頂きました。
そして【ぴよぴよ会】さんには前回のLIVEレポ画像をメンバーの保護者の方々に了解を得て頂き亜ましてありがとうございました。
・・・管理人ローリー
[ 2006/09/24 22:04 ] ぴよぴよ音楽会 | トラックバック(-) | コメント(-)

8月13日ヘルパーステーション【ぴよぴよ会】音楽会。画像も少しアップしました。 

8月13日ヘルパーステーション【ぴよぴよ会】音楽会にて3-1と3-2に画像を少しアップしましたので、ぴよぴよ音楽会をよかったら見て読んで下さい。・・・但し、まだ未完成。・・・管理人ローリー

似たものギター同士
切絵師さんも

以上の記事、画像掲載は【ぴよぴよ会】のメンバーさん、ご家族の皆様、ヘルパーさんの了解を得ております。・・・管理人ローリー
[ 2006/08/24 09:24 ] ぴよぴよ音楽会 | トラックバック(-) | コメント(-)

8月13日ヘルパーステーション【ぴよぴよ会】音楽会にて3-1 

皆様お待たせ致しました。え?待ってないって?すんません。

8月13日(日)のお昼から東大阪にある特定非営利活動法人ヘルパーステーション【ぴよぴよ会】へ 切絵師の真笑さん、vo大畑あき子さん、gt村山義光氏の音楽会に行って来ました。
前日の夜中に村山氏からメールで連絡を頂きまして、当日はお墓参りをささっと済ませて、急いで待ち合わせ場所へ。以前からお伺いしたかった【ぴよぴよ会】の音楽会であります。いつも超絶技巧を主にLIVEで披露してくれている村山氏。ここではどんな活動をされているのでしょうか?

ぴよぴよ会】さんは支援費制度を利用して、障害者への外出等の援助を行い、外出が困難な重度の障害者の余暇を保障し、生活の幅を広げる。家族の介護に対する負担を軽減する。という目的を持っていらっしゃる団体です。障害者(児)のガイドヘルプ、ホームヘルプ事業、障害者(児)の自立生活に関わる支援事業、休日、余暇の企画・支援事業等の主な活動をしていらっしゃいます。

私たちは「先生」でも「ボランティア」でもありません。障害者(児)以後「メンバー」に何かしてあげるとか教えるとかじゃなく、自分たちも楽しみたい。外出先やイベントは、私たちヘルパーも「行きたい」「やりたい」と思うものばかりです。メンバーさんやご家族といっしょに成長していきたい。手さぐりの中から、どんどん発見していきたい。可能性を見つけてほしい。だからいつまで経っても 心はひよっこのぴよぴよ会。どんなに大きくなっても、みんながベテランになっても、ひよっこ集団「ぴよぴよ会」であることを忘れたくないと思っています。だって、歩き出したばかりのひよこたちの前には、可能性が山ほどあるんだもの。・・・(冊子「ぴよぴよ会2005年2月~2005年8月号」から抜粋)

ヘルパーのエグゼクティブリーダーの うえもとあゆみさんが大畑あき子さんのボーカルの生徒さんとして来られてて、その出会いがきっかけで【ぴよぴよ会】の余暇の企画として ボーカルの大畑あき子さん村山義光氏は約2年前から【ぴよぴよ会】さんに呼んで頂き、障害者の方々もヘルパーの方々も大畑あき子さんも村山義光さんも一緒に楽しんじゃう「音楽会」を行ってきたそうです。
準備します
腹ごしらえ
ヘルパーさん達
切絵がたくさん

まずは準備です。今回は切絵師の真笑さんも参加。真笑さんとは7月8日に八尾【シュガーベイブ】で村山氏とコラボって頂いた すごい切絵師さんであります。10歳の頃から絵画を趣味とし、14、15歳で似顔絵を画いて小遣銭を得て、26歳で筆を鋏に換えて日本全国の有名演芸大会で数々の大賞に輝き、ホテルやラジオ出演などあらゆる場所で活躍されている切絵師さんなのです。ボーカル大畑あき子さんは幼稚園で英語を教えていらしたり、社会人や学生さん対象にボーカルレッスンを行っていらっしゃいます。数々のJAZZ CLUBで歌い続けていらっしゃるベテラン?シンガーです。村山氏とは もう15~16年のお付き合い。息の合った音楽会になるはず!
切絵師の真笑さんと打ち合わせもしますよ~。村山氏、お弁当食べてる。【ぴよぴよ会】さんが用意して下さったお弁当を美味しく頂きます。え?!僕なんかにまでお弁当を用意して頂いて!恐縮です。チャッカリご馳走になってしまいました。ありがとうございます。壁にヘルパーさん達全員の写真!みんな若いな~。一見派手そうな方が多いような・・?8月5日【Cross Road】のLIVEに来て下さってたヘルパーさん見っけ!
繊細で美しい切絵もたくさん飾りました。さあ音楽会が始まります!


以上の記事、画像掲載は【ぴよぴよ会】のメンバーさん、ご家族の皆様、ヘルパーさんの了解を得ております。・・・管理人ローリー
[ 2006/08/15 21:40 ] ぴよぴよ音楽会 | トラックバック(-) | コメント(-)

8月13日ヘルパーステーション【ぴよぴよ会】音楽会にて3-2 

あ!さっき、控え室でウロウロ、村山氏の存在を意識していた?メンバーの青年が村山氏の横にピッタリ。ウクレレを持っているではないですか。スタンバイOKです!
まずは英語の歌から。大畑あき子さんは歌いながら もうみんなの前へ行って、メンバーのみんなと握手したり、お顔を触ったり。みんなも手拍子をし始めました。既にみんなハイテンション?ディズニーの「ミッキーマウス」も歌います。どんどん盛り上がってきて、ヘルパーさんが前に出て、「頭♪肩♪膝ポン♪膝ポン♪」  村山氏、大笑い!ウケ過ぎ。
そして自己紹介コーナー。メンバーのみんなも出来ますよ。え?僕も?汗。僕、緊張せずに結構大勢の前で喋ったりするのは恥ずかしくなく楽しんで喋ったりするほうだったんですが、今回メッチャ緊張してしまいました。汗。村山氏、演奏してよ!なんか冷静に自己紹介聞いてるんちゃうん?   真笑さんは流石ステージ慣れしてはりますわ。
いつもの?ギターデュオ
似たものギター同士
ウクレレ弾くよ
ヘルパーさんも
楽しんじゃう~!

さあ、切絵をして頂きましょう!まずはメンバーさんから。初対面は誰でもみんな緊張しちゃうもの。モデル用の椅子に座って隣にヘルパーさん。真笑さんにちょっと照れるかな? スクリーンに切絵を写して見ます。うわ~、素晴らしいね!真笑さんは切絵をして47年。その数5万枚と言われています。すげ~。 その内、真笑さん、鋏と紙を持って自らみんなの輪に中へ。どんな場所でも誰でも切っちゃうよ~。みんな、出来上がりの綺麗な美しい切絵をもらって すごく嬉しそう!切絵をしてもらいながら また大畑あき子さん歌い始めました。童謡も即興で歌詞を作りながら歌います。流石ジャズシンガーです。「森のクマさん」もメンバーさんだってコーラス出来ちゃいます。ノリノリ~!!!  いつしか大畑あき子さん、絵本を読んでくれ始めました。みんな食い入るように見ています。
切絵師さんも
だ~れだ?
絵本も読むよ


【ぴよぴよ会】での音楽会はメンバーさんもヘルパーさんもア-ティストも誰の目も気にせず、誰に義理だてることなく、金銭的利益目的もなく、無邪気に全員が楽しんでいます。
実は僕、この音楽会に 始めは村山氏のジャズライブ以外の活動としての取材。という目的で、言えば「第三者」的な立場で【ぴよぴよ会】にお邪魔したのです。音楽会が盛り上がるにつれて、「僕も中に入ってみんなと楽しみたい。」と思ってきたんです。中に入っていったけど、でもなんだか「照れ」みたいなところがあって、充分に無邪気には はしゃげなかった。何故っだ?あ~、村山氏の目が気になってしまってたんですわ。汗。あの方、いつもメッチャ人を観察して分析してるはずや!と思ってしまうから。   僕はいつしかステージ側に背中を向けた状態で、寝ながら音楽会に参加してた少女と向き合ってマラカスを振って楽しんでました。するとクキさんという強面の男性が横にきて彼女と向き合ってリズムを取り始めたんです。そしたら彼女、メッチャ綺麗な目ですごいええ笑顔になったんですよ。そん時、僕、クキさんがすごく羨ましかったですわ。

僕はイヤなことがあったり、気を使わなアカンかったりする時、時々「ゾウリムシ」とか「ミジンコ」みたいな単細胞生物になりたくなることがあります。「脳」の部分がないから「考え」なくてもいいんじゃないかと思ってしまうから。あいにく、この世の中は「健常者」と呼ばれる人間が多いです。すごい技術を考え出し、発明してきたのも そんな人たちの「脳」からでしょうね。でもその「脳」を持ってしまっているお陰で 世間体とか、常識とか、行儀作法とか、モラルとか、義理人情とか 良い意味でも悪い意味でも要らぬことも考えてしまいますわ。でもそんな人間に生まれてしまったし、そんな人間が大半を占める「日本」という先進国に生まれ育ってしまった。そんな国で生まれたメンバーさんたちや そのご家族にしたら 偏見があったり環境的にも まだまだ生活し辛い国なのでしょう。例えば、メンバーさん個人は公共のプールに泳ぎに行こうと思って行っても入場を断られたりすることがあるとか。まだまだ理解や設備の整っていない世の中であります。「国=個人のかたまり(集合)」なので 個人個人が意識をかえれば もしかしてメンバーさんや ご家族が生活しやすい世の中となるのかもしれない。でもきっとそういう考えの方は少なくはないと思います。こんなに身近に【ぴよぴよ会】さんがあるのだから。

以上の記事、画像掲載は【ぴよぴよ会】のメンバーさん、ご家族の皆様、ヘルパーさんの了解を得ております。・・・管理人ローリー
[ 2006/08/15 21:34 ] ぴよぴよ音楽会 | トラックバック(-) | コメント(-)

8月13日ヘルパーステーション【ぴよぴよ会】音楽会にて3-3 

『初めて【ぴよぴよ会】さんに呼んで頂いた時は、どうやって音楽会を進めていこうか?と少し戸惑ったけど、実際メンバーさん達と触れ合ってみて「遠いものではないな。」と感じました。メンバーさんたちは言わば「赤ちゃん~3、4才児」という状態になるかと思います。ゆっくり成長しているのでしょうね。そんなメンバーさんとの音楽会でのアーティスト側というと ステージ衣装も考えない。ライブ終了後のお客さんや、お店の方に気を使って上っ面だけの挨拶も必要ない。メンバーさんたちやヘルパーさんたちにしたら アーティストがどんな有名な人とか全く関係ないんですわ。「大人」だったら 世間体とか、常識とか、行儀作法とか、モラルとか、義理人情とか考えてしまって我慢したりするもの。大した演奏でもないのに拍手してしまったり。有名な人やったら、性格悪くても我慢してオベンチャラ使ったり。ここではそんなん全く必要なし、通用しません。どんなに有名な人でも嫌ななことをしたら嫌がります。みんな純粋やからね。』
・・・ボーカル大畑あき子さん談。

『僕ら側にしたらメンバーさんの存在は全く問題ありませんわ。ヘルパーさんにしても「歌え~!」と言えば躊躇を全くせず歌いますわ。すごいですわ。笑。いつもと同じくライブを楽しくやっている。』
・・・村山義光氏談。

『初対面の村山さんの印象は、誰に対しても楽しい時はストレートに躊躇なく全快で大笑いしはる人やと思いました。』
・・・ヘルパーさん談。

『村山さん、僕はあの場であなたが一番無邪気やったように見えましたわ。でも大笑いするところは普段のライブでも、演奏してない時でも大笑いしてますな。普段と変わりなしですわ。笑。』
・・・ローリー談。

そう、「世間体、常識、行儀作法、モラル、義理人情・・・」は勝手に健常者の人間が作ったものじゃない?って思ってしまうんです。健常者、知的障害者のどっちに生まれたなら本人のにとって幸せなんでしょうか。「健常者」と言い切れるか?と。お金がたくさんある生活、お金が無いなりの生活。どっちが幸せなのでしょうか。生まれ育った時代、環境、個人によって幸せの価値観って違ったりするのではないかと。

13時半から始まった楽しい音楽会は15時半に終了いたしました。
音楽会を終えて帰宅してからのことですが、僕の父の従兄弟の知的障害者の息子さんが近所に住んでいたことを思い出しました。メッチャ近所だったんで、小さい頃しょっちゅう、そこの家に遊びに行ってました。僕のほうが少し年下でした。いつ行っても綺麗に整頓された彼の部屋で彼とは何を喋るわけでもなかったですが、部屋にあった楽器をいじらせてもらってました。2年ほど前に亡くなってしまいましたけどね。


きっとこれからもずっと村山義光氏、大畑あき子さんは、こういう場でも音楽活動をされていくのでしょうね。あんなに楽しんではるんだから。切絵師の真笑さんは盲目の方々の施設でも切絵をされているそうです。目が見えなくても出来上がった切絵を手で触って、あまりにも細かくてビックリされるそうです。きっと耳の聞こえない方を相手にも村山氏、大畑さんは、そんな方たちと一緒に楽しんで音楽会をしそうな勢いですわ。

毎回、村山氏の隣でウクレレを弾いてくれているメンバーの青年にインタビューしてみました。
  ローリー 「村山さん(ギター・人格)を好きですか?」
  メンバー青年「・・・まあまあ。」
村山氏!アーティストとしても人間としても まだまだ成長し続けなあきませんよ~。笑

村山義光氏と出会ってまた5ケ月も経ってませんが、あの方、ホンマにギター好きで、演奏することが何よりも?好きな人間なんやと益々思ってしまいます。お金がたくさんあれば好きな音楽がやりやすい。とは分かってはるんですが。僕は時々、村山氏はきっと「単細胞生物だ!」とか、「宇宙人だ!」と思う時があります。そんなに夢中になって、どんな場所でも誰と共演しても誰に聞かせる時でも 演奏するのをすごく楽しんではるから。
今回【ぴよぴよ会】の音楽会に参加させて頂いて分かったんですが、自分がどれだけ人の目を気にして生きてきてしまっているか。ええ格好しようとする「邪念」?でどれだけ汚れてしまっているかを自覚させてもらうことが出来ました。「脳」を持っているかぎり、この世の中を自分自身がどう生きていくか?と問いながら、しかも楽しみながら生きていきたい。と思ったのでした。【ぴよぴよ会】の皆様、メンバーの皆様、こんな僕を暖かくお招きしてくれてホンマありがとうございます。許されるならば 次回の音楽会も無邪気に楽しませてもらいに行きたいです。

村山義光ブログの管理人をさせて頂いてる割には、僕と村山氏にはまだまだ距離があるな~と思ってしまいました。これからも村山義光氏をいろんな角度から追いかけて行きたいと思います。


以上の記事、画像掲載は【ぴよぴよ会】のメンバーさん、ご家族の皆様、ヘルパーさんの了解を得ております。・・・管理人ローリー
[ 2006/08/15 21:20 ] ぴよぴよ音楽会 | トラックバック(-) | コメント(-)

8月13日 特定活動法人ヘルパーステーション【ぴよぴよ会】にて音楽会 

8月13日(日)特定活動法人ヘルパーステーション【ぴよぴよ会】へ切絵師の真笑さんvo大畑あき子さんgt村山義光氏の 知的障害をお持ちの方々とヘルパーの方々との「音楽会」に行って来ました。
LIVEレポート完成は、いつもより少々お時間を下さいませ。
ん~、文才ゼロに等しい僕が、この「音楽会」について、どこまで表現出来るか・・・汗。
[ 2006/08/13 20:43 ] ぴよぴよ音楽会 | トラックバック(-) | コメント(-)