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8月13日ヘルパーステーション【ぴよぴよ会】音楽会にて3-1 

皆様お待たせ致しました。え?待ってないって?すんません。

8月13日(日)のお昼から東大阪にある特定非営利活動法人ヘルパーステーション【ぴよぴよ会】へ 切絵師の真笑さん、vo大畑あき子さん、gt村山義光氏の音楽会に行って来ました。
前日の夜中に村山氏からメールで連絡を頂きまして、当日はお墓参りをささっと済ませて、急いで待ち合わせ場所へ。以前からお伺いしたかった【ぴよぴよ会】の音楽会であります。いつも超絶技巧を主にLIVEで披露してくれている村山氏。ここではどんな活動をされているのでしょうか?

ぴよぴよ会】さんは支援費制度を利用して、障害者への外出等の援助を行い、外出が困難な重度の障害者の余暇を保障し、生活の幅を広げる。家族の介護に対する負担を軽減する。という目的を持っていらっしゃる団体です。障害者(児)のガイドヘルプ、ホームヘルプ事業、障害者(児)の自立生活に関わる支援事業、休日、余暇の企画・支援事業等の主な活動をしていらっしゃいます。

私たちは「先生」でも「ボランティア」でもありません。障害者(児)以後「メンバー」に何かしてあげるとか教えるとかじゃなく、自分たちも楽しみたい。外出先やイベントは、私たちヘルパーも「行きたい」「やりたい」と思うものばかりです。メンバーさんやご家族といっしょに成長していきたい。手さぐりの中から、どんどん発見していきたい。可能性を見つけてほしい。だからいつまで経っても 心はひよっこのぴよぴよ会。どんなに大きくなっても、みんながベテランになっても、ひよっこ集団「ぴよぴよ会」であることを忘れたくないと思っています。だって、歩き出したばかりのひよこたちの前には、可能性が山ほどあるんだもの。・・・(冊子「ぴよぴよ会2005年2月~2005年8月号」から抜粋)

ヘルパーのエグゼクティブリーダーの うえもとあゆみさんが大畑あき子さんのボーカルの生徒さんとして来られてて、その出会いがきっかけで【ぴよぴよ会】の余暇の企画として ボーカルの大畑あき子さん村山義光氏は約2年前から【ぴよぴよ会】さんに呼んで頂き、障害者の方々もヘルパーの方々も大畑あき子さんも村山義光さんも一緒に楽しんじゃう「音楽会」を行ってきたそうです。
準備します
腹ごしらえ
ヘルパーさん達
切絵がたくさん

まずは準備です。今回は切絵師の真笑さんも参加。真笑さんとは7月8日に八尾【シュガーベイブ】で村山氏とコラボって頂いた すごい切絵師さんであります。10歳の頃から絵画を趣味とし、14、15歳で似顔絵を画いて小遣銭を得て、26歳で筆を鋏に換えて日本全国の有名演芸大会で数々の大賞に輝き、ホテルやラジオ出演などあらゆる場所で活躍されている切絵師さんなのです。ボーカル大畑あき子さんは幼稚園で英語を教えていらしたり、社会人や学生さん対象にボーカルレッスンを行っていらっしゃいます。数々のJAZZ CLUBで歌い続けていらっしゃるベテラン?シンガーです。村山氏とは もう15~16年のお付き合い。息の合った音楽会になるはず!
切絵師の真笑さんと打ち合わせもしますよ~。村山氏、お弁当食べてる。【ぴよぴよ会】さんが用意して下さったお弁当を美味しく頂きます。え?!僕なんかにまでお弁当を用意して頂いて!恐縮です。チャッカリご馳走になってしまいました。ありがとうございます。壁にヘルパーさん達全員の写真!みんな若いな~。一見派手そうな方が多いような・・?8月5日【Cross Road】のLIVEに来て下さってたヘルパーさん見っけ!
繊細で美しい切絵もたくさん飾りました。さあ音楽会が始まります!


以上の記事、画像掲載は【ぴよぴよ会】のメンバーさん、ご家族の皆様、ヘルパーさんの了解を得ております。・・・管理人ローリー
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[ 2006/08/15 21:40 ] ぴよぴよ音楽会 | トラックバック(-) | コメント(-)

8月13日ヘルパーステーション【ぴよぴよ会】音楽会にて3-2 

あ!さっき、控え室でウロウロ、村山氏の存在を意識していた?メンバーの青年が村山氏の横にピッタリ。ウクレレを持っているではないですか。スタンバイOKです!
まずは英語の歌から。大畑あき子さんは歌いながら もうみんなの前へ行って、メンバーのみんなと握手したり、お顔を触ったり。みんなも手拍子をし始めました。既にみんなハイテンション?ディズニーの「ミッキーマウス」も歌います。どんどん盛り上がってきて、ヘルパーさんが前に出て、「頭♪肩♪膝ポン♪膝ポン♪」  村山氏、大笑い!ウケ過ぎ。
そして自己紹介コーナー。メンバーのみんなも出来ますよ。え?僕も?汗。僕、緊張せずに結構大勢の前で喋ったりするのは恥ずかしくなく楽しんで喋ったりするほうだったんですが、今回メッチャ緊張してしまいました。汗。村山氏、演奏してよ!なんか冷静に自己紹介聞いてるんちゃうん?   真笑さんは流石ステージ慣れしてはりますわ。
いつもの?ギターデュオ
似たものギター同士
ウクレレ弾くよ
ヘルパーさんも
楽しんじゃう~!

さあ、切絵をして頂きましょう!まずはメンバーさんから。初対面は誰でもみんな緊張しちゃうもの。モデル用の椅子に座って隣にヘルパーさん。真笑さんにちょっと照れるかな? スクリーンに切絵を写して見ます。うわ~、素晴らしいね!真笑さんは切絵をして47年。その数5万枚と言われています。すげ~。 その内、真笑さん、鋏と紙を持って自らみんなの輪に中へ。どんな場所でも誰でも切っちゃうよ~。みんな、出来上がりの綺麗な美しい切絵をもらって すごく嬉しそう!切絵をしてもらいながら また大畑あき子さん歌い始めました。童謡も即興で歌詞を作りながら歌います。流石ジャズシンガーです。「森のクマさん」もメンバーさんだってコーラス出来ちゃいます。ノリノリ~!!!  いつしか大畑あき子さん、絵本を読んでくれ始めました。みんな食い入るように見ています。
切絵師さんも
だ~れだ?
絵本も読むよ


【ぴよぴよ会】での音楽会はメンバーさんもヘルパーさんもア-ティストも誰の目も気にせず、誰に義理だてることなく、金銭的利益目的もなく、無邪気に全員が楽しんでいます。
実は僕、この音楽会に 始めは村山氏のジャズライブ以外の活動としての取材。という目的で、言えば「第三者」的な立場で【ぴよぴよ会】にお邪魔したのです。音楽会が盛り上がるにつれて、「僕も中に入ってみんなと楽しみたい。」と思ってきたんです。中に入っていったけど、でもなんだか「照れ」みたいなところがあって、充分に無邪気には はしゃげなかった。何故っだ?あ~、村山氏の目が気になってしまってたんですわ。汗。あの方、いつもメッチャ人を観察して分析してるはずや!と思ってしまうから。   僕はいつしかステージ側に背中を向けた状態で、寝ながら音楽会に参加してた少女と向き合ってマラカスを振って楽しんでました。するとクキさんという強面の男性が横にきて彼女と向き合ってリズムを取り始めたんです。そしたら彼女、メッチャ綺麗な目ですごいええ笑顔になったんですよ。そん時、僕、クキさんがすごく羨ましかったですわ。

僕はイヤなことがあったり、気を使わなアカンかったりする時、時々「ゾウリムシ」とか「ミジンコ」みたいな単細胞生物になりたくなることがあります。「脳」の部分がないから「考え」なくてもいいんじゃないかと思ってしまうから。あいにく、この世の中は「健常者」と呼ばれる人間が多いです。すごい技術を考え出し、発明してきたのも そんな人たちの「脳」からでしょうね。でもその「脳」を持ってしまっているお陰で 世間体とか、常識とか、行儀作法とか、モラルとか、義理人情とか 良い意味でも悪い意味でも要らぬことも考えてしまいますわ。でもそんな人間に生まれてしまったし、そんな人間が大半を占める「日本」という先進国に生まれ育ってしまった。そんな国で生まれたメンバーさんたちや そのご家族にしたら 偏見があったり環境的にも まだまだ生活し辛い国なのでしょう。例えば、メンバーさん個人は公共のプールに泳ぎに行こうと思って行っても入場を断られたりすることがあるとか。まだまだ理解や設備の整っていない世の中であります。「国=個人のかたまり(集合)」なので 個人個人が意識をかえれば もしかしてメンバーさんや ご家族が生活しやすい世の中となるのかもしれない。でもきっとそういう考えの方は少なくはないと思います。こんなに身近に【ぴよぴよ会】さんがあるのだから。

以上の記事、画像掲載は【ぴよぴよ会】のメンバーさん、ご家族の皆様、ヘルパーさんの了解を得ております。・・・管理人ローリー
[ 2006/08/15 21:34 ] ぴよぴよ音楽会 | トラックバック(-) | コメント(-)

8月13日ヘルパーステーション【ぴよぴよ会】音楽会にて3-3 

『初めて【ぴよぴよ会】さんに呼んで頂いた時は、どうやって音楽会を進めていこうか?と少し戸惑ったけど、実際メンバーさん達と触れ合ってみて「遠いものではないな。」と感じました。メンバーさんたちは言わば「赤ちゃん~3、4才児」という状態になるかと思います。ゆっくり成長しているのでしょうね。そんなメンバーさんとの音楽会でのアーティスト側というと ステージ衣装も考えない。ライブ終了後のお客さんや、お店の方に気を使って上っ面だけの挨拶も必要ない。メンバーさんたちやヘルパーさんたちにしたら アーティストがどんな有名な人とか全く関係ないんですわ。「大人」だったら 世間体とか、常識とか、行儀作法とか、モラルとか、義理人情とか考えてしまって我慢したりするもの。大した演奏でもないのに拍手してしまったり。有名な人やったら、性格悪くても我慢してオベンチャラ使ったり。ここではそんなん全く必要なし、通用しません。どんなに有名な人でも嫌ななことをしたら嫌がります。みんな純粋やからね。』
・・・ボーカル大畑あき子さん談。

『僕ら側にしたらメンバーさんの存在は全く問題ありませんわ。ヘルパーさんにしても「歌え~!」と言えば躊躇を全くせず歌いますわ。すごいですわ。笑。いつもと同じくライブを楽しくやっている。』
・・・村山義光氏談。

『初対面の村山さんの印象は、誰に対しても楽しい時はストレートに躊躇なく全快で大笑いしはる人やと思いました。』
・・・ヘルパーさん談。

『村山さん、僕はあの場であなたが一番無邪気やったように見えましたわ。でも大笑いするところは普段のライブでも、演奏してない時でも大笑いしてますな。普段と変わりなしですわ。笑。』
・・・ローリー談。

そう、「世間体、常識、行儀作法、モラル、義理人情・・・」は勝手に健常者の人間が作ったものじゃない?って思ってしまうんです。健常者、知的障害者のどっちに生まれたなら本人のにとって幸せなんでしょうか。「健常者」と言い切れるか?と。お金がたくさんある生活、お金が無いなりの生活。どっちが幸せなのでしょうか。生まれ育った時代、環境、個人によって幸せの価値観って違ったりするのではないかと。

13時半から始まった楽しい音楽会は15時半に終了いたしました。
音楽会を終えて帰宅してからのことですが、僕の父の従兄弟の知的障害者の息子さんが近所に住んでいたことを思い出しました。メッチャ近所だったんで、小さい頃しょっちゅう、そこの家に遊びに行ってました。僕のほうが少し年下でした。いつ行っても綺麗に整頓された彼の部屋で彼とは何を喋るわけでもなかったですが、部屋にあった楽器をいじらせてもらってました。2年ほど前に亡くなってしまいましたけどね。


きっとこれからもずっと村山義光氏、大畑あき子さんは、こういう場でも音楽活動をされていくのでしょうね。あんなに楽しんではるんだから。切絵師の真笑さんは盲目の方々の施設でも切絵をされているそうです。目が見えなくても出来上がった切絵を手で触って、あまりにも細かくてビックリされるそうです。きっと耳の聞こえない方を相手にも村山氏、大畑さんは、そんな方たちと一緒に楽しんで音楽会をしそうな勢いですわ。

毎回、村山氏の隣でウクレレを弾いてくれているメンバーの青年にインタビューしてみました。
  ローリー 「村山さん(ギター・人格)を好きですか?」
  メンバー青年「・・・まあまあ。」
村山氏!アーティストとしても人間としても まだまだ成長し続けなあきませんよ~。笑

村山義光氏と出会ってまた5ケ月も経ってませんが、あの方、ホンマにギター好きで、演奏することが何よりも?好きな人間なんやと益々思ってしまいます。お金がたくさんあれば好きな音楽がやりやすい。とは分かってはるんですが。僕は時々、村山氏はきっと「単細胞生物だ!」とか、「宇宙人だ!」と思う時があります。そんなに夢中になって、どんな場所でも誰と共演しても誰に聞かせる時でも 演奏するのをすごく楽しんではるから。
今回【ぴよぴよ会】の音楽会に参加させて頂いて分かったんですが、自分がどれだけ人の目を気にして生きてきてしまっているか。ええ格好しようとする「邪念」?でどれだけ汚れてしまっているかを自覚させてもらうことが出来ました。「脳」を持っているかぎり、この世の中を自分自身がどう生きていくか?と問いながら、しかも楽しみながら生きていきたい。と思ったのでした。【ぴよぴよ会】の皆様、メンバーの皆様、こんな僕を暖かくお招きしてくれてホンマありがとうございます。許されるならば 次回の音楽会も無邪気に楽しませてもらいに行きたいです。

村山義光ブログの管理人をさせて頂いてる割には、僕と村山氏にはまだまだ距離があるな~と思ってしまいました。これからも村山義光氏をいろんな角度から追いかけて行きたいと思います。


以上の記事、画像掲載は【ぴよぴよ会】のメンバーさん、ご家族の皆様、ヘルパーさんの了解を得ております。・・・管理人ローリー
[ 2006/08/15 21:20 ] ぴよぴよ音楽会 | トラックバック(-) | コメント(-)






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