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■悪口の魅力■ 

mixi村山義光コミュニティより  
■悪口の魅力■  ・・・Yab

良い事をしようと試みれば「心」を使いますが、悪い事をしようと試みれば「頭」を使います。

他者に対して良かれと思ってする事をもし相手が受け入れなかった時に不快になるのは単なる私欲の押し付けに過ぎません。

そして「悪口」について考えました。通常、人は悪口を破壊的な物として捉えます。

しかし悪口の中には本当に大切な「自分自身を成長させるきっかけ」が含まれています。

例えば誰かにその人の足りない事を指摘したい旨の悪口の場合、どうすればその人はその足りない事を補充出来るかを考える事が出来ます。これは自分の器量を大きくするチャンスです!自分であればどうしてほしいか?相手は何を求めるか?

相手の必要を的確に発見出来、支える事が出来、例えその相手が嫌いでも、悪口を言いたい気持ちを自分や人々の成長を願う言動に変換出来る事が出来たらきっと凄い集団が生まれる事でしょう!

誰かに不満な気持ちを持つのは「自分を高めたい意志の現れ!」幸せな事ですね!

村山師匠が言う「人をロックしてしまうと、その人の面白味を引き出せない」これこそは音楽をする上で重要やと思います。

・・・Yab




ローリー・・・

Yabさんの 通常(表だって)は、あまり良くないとされている行為や、
行為の積み重ね(性格)をも前向きでプラス思考に捉える才能に
羨ましいとか劣等感を抱くことが出来ます。

>良い事をしようと試みれば「心」を使いますが、悪い事をしようと試みれば「頭」を使います。
。。。目から鱗。。。

>「人をロックしてしまうと、その人の面白味を引き出せない」
。。。アンサンブルも日常会話や、対人にしても言えることですね。。。

自分をアピールし過ぎたり、黙っていても威圧感を出していたり、
Aさんの前でBさんのことを褒め過ぎたり。。。
いろんな方法で人をロック出来てしまったりする。
意識的にでも、無意識的にでも。

さあ、皆さんは その「ロック」に向き合ってしまったり、
「ロック」させてしまった時、どう対処出来るでしょうか?
しかもエエ感じで。やで。

難しいな~。

僕はミュージシャンではないけれど、
ステージ上で、もしくは演奏を始める前に
共演者を威圧して、
更にその威圧を聴き手に分かるくらいの威圧オーラを出して
共演する演奏者は頂けないっすね。

僕が思うに、いや、皆さんもご承知のとおり、
「威圧」「ローク」の裏には「弱さ」があることを。
そんな時、それでもそんな相手に愛も持って接することが出来るか。。。

例えば自分より演奏レベルが高い共演者に
モノを知っていないレベル下の者が愛も持って接する。
というのは、なんだかバランスが面白過ぎ。

強者であるレベル上の者が下の者に愛を持って接して、
下の者を自由にさせてあげて~。
が やっぱり理想ですな~。

さて、自分はレベル上?下?どの位置か?
まずは自分の分際を知ることからか。。。

・・・ローリー

mixi村山義光コミュニティに続く・・・   

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[ 2009/10/23 00:58 ] mixi村山義光コミュニティ | トラックバック(-) | コメント(-)