ジャズとは。。教えて下さい。 

ローリー日記★mixiで「ジャズとは。。教えて下さい」というタイトルで日記を書かせて頂きました。
長いです。苦痛になってきましたら、読むのを中断して下さい 。


皆さんのご意見を頂いた影響と、ジャズリスナー暦の浅い私の意見、
今まで出会った演奏者からの意見を書かせて頂きます。
間違っているかも知れないし、勘違いもあるかもしれません。
またこの書いた内容から、今後また何かの出会い、発見で変わるかも知れませんが、よかったら読んで下さい。


過去も今も聞き手の立場の私は、このジャズの世界を知って、ライブを聴きに行かせて頂いておりますが、その立場を冷静に考えると、
「演奏だけ聴きたかった。」
とは言い切れないことを自覚。
自分には全く持っていないものをお持ちである憧れの演奏者と、
それを聴く同じ価値観かも?と思うお客さんと
休憩時間や終演後に、お喋り出来たりすることを喜びとし、
いかにも自分は演奏者のよき理解者になりたい、よりお近づきになりたい欲望を抱きながら、またそれをも楽しみにしてライブに足を運んでいる自分に
ここ数年にして気がついたのであります。今更~
そう、私は寂しかったのです。隙間を埋めたかったのですね。

しかも、村山義光氏を今のようにサポートするくらい接っすることを
村山氏本人に快諾して頂けることがなければ、今の数ほど足を運んでいなかったかもということ。
演奏を聴く以外のことで自分の欲求を満たそうとする下心があったことは否定出来ません。
私ほどではないかも知れませんが、似たような心理で、そんな聴き手のかた、
実は他にもいるかと思いますが、いかがでしょうか?

私のことですが、
演奏者に対しての興味、好感を持っていることを表明したいがために、演奏者へコメントをする。
それが、無知な自分が語ることの出来る精一杯のコメントは、実は的を外れたヘンテコリンな内容だったり。。。
きっと演奏者は私なんかよりも 音楽のこと、演奏の難解さ、
裏づけあってのことを何千倍とご存知で、実行し、努力も楽しみもご存知なのに。
分かったような意見してたな。。。いや?今でも怪しいぞ!汗。。。

ハタから見たらかなり滑稽に違いない。
演奏者に失礼なことを言ってしまったかも知れない。
いや、実際あったのです。。


関西のジャズクラブとかジャズライブハウスの一部しか存知あげませんが、
「ジャズ」という看板をあげておきながら、集客、収益のことを考えるがあまり、
いつの間にやら開けてみると、歌●曲、ポップ●の丸コピーバンド、ク●シック、もやってます状態。
(上のジャンルを否定しているわけではありません。)

ジャズに関しては、他のジャンルよりも演奏出来る、
(レストラン、ラウンジ、パーティ関係も含め)、
環境、ハコが多いことが現状のようです。
なので、メジャーな芸能界入りを目指す、
例えばポップスシンガーを目指すボーカリスト達の自分のステージの確保のためにジャズスタンダード曲も覚え始める。
でもそんな店でジャズ以外も歌ってしまえている時もあるとか
突然のお客さんにしたら
ジャズが聴けると思って入店。だがしかし演奏しているのは何のジャンル???状態。
こんな場合、無知な聞き手が、ジャズも他のジャンルの曲も同じジャンルと勘違いしてもおかしくないのかも知れません。
反対に 
「ジャズスタンダードちゃうやん!」
とお客さんが反論されてもおかしくないこともあり。

又、そんなハコで楽器演奏者もジャズ以外の伴奏してしまえるのも ひとつでも多く演奏の場を持ちたいと願っての行動の一部の楽器演奏者もおられるでしょう。

初めからジャンル問わずの前提のハコも当然あるでしょうけれど。

以上、私が最近知ったことです。


「無知なことは罪ではない」
とは言い切れないと思います。
使い方によっては都合のよい逃げ方かも知れません。
また、
「無知なことは恥じることではない」
は本当にそう思います。
「無知であることを表明できない」
自分を守っていませんか?守ることに追われて身動き出来ていないのではないでしょうか?


時には、聴き手が無知なことをいいことに、誤魔化せているとでも思って演奏しているかたがいてもおかしくないかも。な~んて。

でも きっとそんなことは演奏者同士がよく分かっておられるようです。
「気づいてないとでも思っているのか~」・・・心の叫び
と どっかの演奏者が言うておられました。
「キャー怖い!」

乱暴な書き方、失礼いたします


ってなことから、これからもそうですが、聴き手が演奏者にアドバイス。よりも、
演奏者から専門的な音楽の聴き方を教えてもらってもいいのに。と
最近、強く思うようになってきてしまいました。
「そんなこと、聞きたくもないわ!」
ってかたのおられるでしょうが。

ジャズともなるのですから、これまた、私、素人では分からないだらけのジャンルであります。
あ!ジャズが難解であるかのような決め付け表現にしましたが、
楽譜どおりに演奏する「再生演奏」ではないジャズの難解さは、演奏者、演奏経験者が一番ご存知でしょう。
しかも
「その場に居合わせた人達で創る即興音楽」
(みどりさんコメント)
をされるわけでもあるのですから、共演者によっては、演奏で何を投げかけられて
それにどう即興で答える演奏をする。と考えると、想像すると、
演奏において未熟で音楽的KYな演奏者では太刀打ち出来ない場面もあってもおかしくないとも思います。
共演者の演奏を聴かず無視して、自分の出来る演奏をひたすら演奏するだけとか。
歌にしても当てはまってしまっている。楽器共演者をただの伴奏者にしてしまっているとか。
じゃあ、カラオケでもいいのでは?という共演のような共演でないような。。。

凡人には想像を絶する世界で、演奏者は自分の持っている引き出しやベストのテクニック(演奏することにおいても聴き取ることにおいても)とセンスある選択を要することなのでしょう。

なぜ?そのようなジャンルの演奏に挑まれるのか?
きっと聴き手には計り知れない世界みたいです。
オリンピックを目指す選手が自己ベスト、世界ベストを出し続けたくなる感覚?
演奏者だけにしか分からない快感や達成感、自己嫌悪が入り乱れているとか。


他のジャンルの音楽の世界では、しかもビジネス優先の匂いプンプンの
一部のジャンルにおいては、
やはり聴き手重視の演奏であったり、歌である世界があっても もしかして自然なのかもしれません。

「どうしたら聴き手にウケるか。楽しませることが出来るか。」
というよりも、自分がどれだけ演奏においての探究心を持って挑むか。
自分追求型のかたが、ジャズミュージシャンに多いように拝見いたします。
自己ベストを出し続ける。

聴き手の思いは二の次(乱暴な表現ですが)。だって専門的なことは分からないのだから仕方ない。
これは演奏者側の投げやりな意見ではないと思ってます。
聴き手がそういう環境で育ってこなかったし、通ってこなかったのは罪ではないこと。
ただそれが現状ってこと。
じゃあ、無知な聴き手はジャズライブを聴いて楽しんだらアカンのか?ではありません。
人の迷惑にならない常識を踏まえて、多いに聴いて楽しむべき!
楽しむ思いは当然のこと。私ももちろんそうです。
ただ、
「お金払って聴きにきてるんや!客の好みに演奏せんかい!」
(ちょっと大げさに表現)
は、ちょっと違うような気がします。
演奏者が聞き手の意見を要求していない限り、
自分の好みのライブでなかったら、二度を聴きに行かなかったらいいというお話。
失敗視聴は、選択した自分の責任でもあることはお忘れなく。
また、そんなお客さんが集まるハコで演奏する側は、そんなハコに出演しなければいいお話。
それでも演奏したい。そのハコにすがりたい。というならそれも個人の自由。
と思います。


>演奏者の意識が「オレは/ワタシは、ジャズをやるのじゃ」
(かつぞーさんコメント)
の強い信念のようなものを感じさせる演奏者ほど、
「ジャズ」をやっているように私は漠然とですが思います。
ただジャズスタンダード曲を漠然と演奏されるだけではなく、
どんな曲を演奏するというか、例えば同じ曲をどう演奏するかが
演奏者のレベルによって、違いを見せて頂けることが可能なジャンルだとも思っています。
ん?ワタシだってそう思ってるわい!って。失礼いたしました。

そして、楽器をされたことのないかたには理解し難い、いや、演奏者さえも、
想像を絶することをやってのける世界的演奏者がいたりするわけです。


>「確信と懐疑、知性と野性、熱狂と冷静、聖性と猥雑、が並存した眼差しを感じる音楽」
(かつぞーさんコメント)
一見、直接、音楽論から離れた言語ともとらえ、
超絶テクニックではなさそうに思われ勝ちな言語と思いきや!
以上の言語を「感じ」と一括表現するとしたら
「感じ」を出すことも 演奏者の「思い」だけではない、テクニックがあってこそ「感じ」を表現出来るもの。
実際、綺麗な音を出すことも、超スローテンポで演奏することも「テクニック」あってのことだと。
超早い演奏するなど、超絶を披露する演奏を「感じ」がない。なんて単純に片付けてしまうことはあり得ないと思います。

もしかして、極めている演奏者ほど、「聴き手にどう聴こえるか?」なんて考えていない。考える隙間なんてないほど、演奏としてどんどん溢れてくるみたい。
今までの殺人的に夢中になって挑んできた、想像を絶する集大成が「ライブ」という形で表現されているのですから。


などと、演奏者とお話させて頂くことで知ることが出来ました。


言うまでもありませんが私はまだまだ知らないことだらけです。
ある意味当たり前?ですが、私なんか以上に演奏者は常に知ろうとされており、
努力、楽しんでおられるようです。
これからも皆さんのご意見や、演奏者のかたさえよければ教えて頂きたく、厚かましくも思っております。

そう、ここ数年、ライブは自分にとってワークショップだと思って聴きに行かせて頂いている感じでいます。
少しずつですが、ものごとを知るということは、楽しむことにつながる近道(かなり遠いでしょうが、)重要なポイントだなと。

>もっと何か音楽の音の規則性だとか理論的な事を知ることで、
>プレーヤーの方々の脳の中身(絶対に普通の人とは違う音の
>感じる感覚
(Yu:kiさんコメント)
を演奏者から教えてもらい知ることによって、
「 知らない知らされていない聴き手」は、今まで知らなかった楽しみ方が出来る。と強く思います。


ジャズの中でも いろんなジャンル(やり方)の世界があるようです。

ユニットを組み、ある程度決めて演奏し作り上げていくもの。
MCまで決めてやるもの。
他のジャンルの曲も含めて楽譜を元に即興演奏しているもの。
ジャズスタンダード曲だけ決めて全て即興で演奏するもの。
自分のオリジナル曲を毎回即興でアレンジして演奏するもの。
。。。。
また、演奏を「サービス業」ととらえるかた。
「芸術」ととらえるかた。
様々。。。。

とか、または、これとこれを融合したグレーゾーンの部分を含んだもの。

しかしそれぞれ やはり芸術的にクオリテイ高いものと、未熟なものなどと、
ランクがあるのが現状のようです。
ただ、その演奏を音楽的、専門的にレべル順に聴き分けることがあまり出来ない私のような聴き手が(演奏者さえも)かなりの数で存在しているのも現状であるようです。


これは音楽だけ世界の話だけでなはく あらゆる世の中に存在するジャンルの世界に、
それぞれの価値観によっては ニセモノとホンモノがあるようです。
あ~、私は出来たらホンモノを知りたい。体感したい。
それには、ニセモノの知ることも重要だったり。

ちなみに村山義光氏は
「僕は、まだまだ知らんこと分からないことがある。やること、やりたいこともいっぱいある。
でもそれ以上に知らない知らせれていない知ろうとしていない演奏者も聴き手もおられますね。
知ろうとしないのも個人の自由であり価値観であるけれどであるけれど・・・ムニャムニャ・・・。」
と言っていました。

そもそもジャズというものが 世界も?未だ、明確にされ難い(明確にしなくてもいいのかな?)現状で、しかも この日本で、
どうか世界レベルに向かって挑んでいる
「ジャズミュージシャン」と位置されるアスリートたちに
聴き手の出来る限りの理解、知ろうとする姿勢が
もしかして「ジャズミュージシャン」の居場所というか、存在価値があがることにつながるのでは?
と私が勝手に思いあがったことを書き並べました。
内容の中に、失礼な表現がありましたら、お詫び申し上げます。



歌謡曲、ポップス、クラシック、ロック、とは、単純に曲別、カテゴリー分けするのではなく、共演者同士を含む全体の演奏方法の違いなのか?
どうもジャズは、あらゆるジャンルのものを並べて比べる問題ではない また別の位置にさえあるものだとも思うようになってきております。


コメントして頂いた皆さんの思うご意見も聞けて、現状を少しでも知ることが出来て凄くよかったです。
本当にありがとうございました。

さあ!またライブ行って、また新たな楽しみ方を発見、体験しに行かせて頂こうと思います。

・・・管理人ローリー。

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[ 2010/03/12 17:37 ] ローリー日記 | トラックバック(-) | CM(1)

ありがとうございます!

しがない一人の歌い手さん(笑)
コメントありがとうございます!

無知無力だと思っていた私には、とても勇気付けて頂いた内容ばかりです。
はい。批判もパワーの源にしていけたらと思います。

しかし、これに甘んじていてはいけませんね。
日本のジャズ、音楽のホンモノが、もっとたくさんの音楽家が日本で認知され、いつか世界に進出して頂けるよう、私なりに応援していきたいです。

利用する者、利用される者で世の中まわっています。
利用する者はホンモノでなければ!利用される者は見極めなければ!
ホンマに面白いもの、幸せなものを自分の体で心で見極めたいし、見極めていっていただきたい!

と、勝手に願おうと思います。

しがない一人の歌い手(笑)さんも これからも益々の活躍と、その知性で皆の希望の切欠を伝えてくださいね。

本当にありがとうございました!
[ 2010/03/16 02:30 ] [ 編集 ]

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