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LIVEレポ★2013年9月30日(月)20:00~難波【
ミュージックラフト】へ
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大野いずみさんg村山義光氏デュオLIVEに行ってきました。
音(音楽)にダイナミックレンジというものがありますが、音以外にも、言葉や顔の表情のダイナミックレンジもある事を今夜のライブで感じとれたように思えました。
ジャズボーカルは楽器とはまた違った立場というか、表現体なのかも知れません。その分、楽器にはない未知数な表現物で、当然の事なんでしょうが人の数だけ個性があるのでしょう。
『大野いずみ 』というボーカリストは、主観ですが、見た目の印象とは違った透き通った真っ直ぐな歌声だと以前から感じておりましたが、村山氏の有り得ない伴奏で翻弄(ほんろう)されながらも立ち向かう姿に感銘を受けております。

何かを掴み取ろうとするならば、一等賞を取る意気込みであればあるほど、人から見れば、正気ではない状態なのかも知れません。
気が狂うほどでないと、平凡で、その他大勢の扱いとなって収まりやすく(悪い訳ではないですが... )、秀でようとするからには、「感じ」「工夫」だけでは極みには行けそうにありません。
ジャズボーカル大野いずみさんは、技巧、理論を意識し、真っ向からジャズに取り組んでいる数少ないジャズボーカリストだと思います。

きっと様々な音楽に浸り、その前向きな姿勢の大野いずみさんが、このまま奮闘努力を続けていかれると、多くのジャズミュージシャンが、彼女との共演をしてみたいと、求められていくのではないでしょうか。
濃厚なジャズを浴びていく彼女は、この先、溢れんばかりの表現力で光輝くに違いないと思っています。
・・・g村山義光ブログ管理人ローリー


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[ 2013/10/01 07:15 ]
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