LIVEレポ・2008年8月15日(金)香川県観音寺市【Pance】g村山義光ソロ LIVE 

LIVEレポ・2008年8月15日(金)香川県観音寺市【Pance】にてマイク・スターンドさんプロデュース『g村山義光ソロ LIVE』に行ってきました。
場所は・・・映画『青春デンデケデケデケ』の舞台でもある香川県観音寺市。
撮影場所となった観音寺の町の中にある【Pance】というステキなお店で、村山氏のソロギターライブが行われるのであります。そもそも村山氏が高校を中退し、まだ16か17歳の頃、もう既にジャズのライブをバリバリしていた村山義光氏と出会っていたマイク・スターンドさんがこのソロライブを企画して下さったのであります。涙。
マイク・スターンドさんは観音寺市出身で、大阪で楽器店で働いておられた頃に村山氏に出会い、衝撃を受けられ、そして村山氏のご自宅まで泊りに行くほどのファンであったそうです。そして30年の時がたち、2年前にこの村山義光ライブスケジュールブログを見付けて頂きました。その頃から村山氏の観音寺でのライブのラブコールは続いていたのでした。
そんなマイク・スターンドさんと感動的な再会!っていう感じではなかったですね。なんか昨日までよく会っていたかのような・・・笑。
神戸港から高松港へジャンボフェリーで。g村山義光氏神戸港から高松港へジャンボフェリーで。g村山義光氏ジャンボフェリー内で讃岐饂飩を食べるg村山義光氏
【Pance】でセッティングするg村山義光氏【Pance】でセッティングするg村山義光氏とマイク・スターンドさん【Pance】にてセッティング中

映画『青春デンデケデケデケ』・・・時は1965年3月、香川県観音寺市に住む高校進学を控えた少年・藤原竹良(ちっくん)は、ラジオから流れてきたベンチャーズの「パイプライン」の「デンデケデケデケ」というイントロに「電気的啓示」を受け、ロックミュージックに憧れる。高校に進学した竹良は、魚屋育ちの白井清一、寺の跡取りの合田富士男、練り物屋の息子の岡下巧といった一癖ある仲間を誘ってロックバンドを結成する。しかし彼らには楽器がなく、夏休みのアルバイトでお金を稼いで楽器を手に入れ、いざ練習となると場所の確保に一苦労…といった苦難を乗り越え、ようやくバンド「ロッキングホースメン」の活動がスタートする。祖谷渓での夏休みの合宿、岡下の初恋話、バンドの技術顧問となる「しーさん」(谷口静夫)との出会い、親しい先生との死別などを経験しながらバンドは街のスナックのクリスマスパーティーでデビューを果たす。そして三年生の文化祭のコンサートを成功させた。文化祭の後、メンバーはそれぞれの進路に向かって準備を始め、竹良は東京の大学への進学を決める。受験を控え、バンドゆかりの地をめぐる竹良。観音寺に戻ってきた彼をバンドのメンバーが出迎える。彼らが竹良に贈ったものは……。
直木賞を受賞した芦原すなおの同名小説を、「転校生」「さびしんぼう」の大林宣彦監督が映画化。
記念撮影パチリ。マイク・スターンドさん【Pance】にてセッティング中讃岐饂飩屋さんで。マイク・スターンドさん親子とg村山義光氏
有明浜海岸へ有明浜海岸有明浜海岸のg村山義光氏
有明浜海岸のg村山義光氏宿カリの子供マイク・スターンドさんの娘さんのナギサちゃん。
ソロライブは8時からです。それまでの会場【Pance】でセッティング。1年かけてのDVDの売上金でやっと購入出来たスピーカーを持参しました。でも【Pance】には立派なスピーカーがありました。でも折角持ってきたし、使いたいし・・・ってことで村山義光スピーカーを使うことにしました。お店の中はマスターとマイク・スターンドさん親子と僕と村山氏だけ。静かやな~。ええ空間や~。
そしてまだ時間があるので、マイク・スターンドさんがガイドで美味しい讃岐饂飩屋さんに連れて行ってくれました。なんと200円。サイズは「小」なのに「並」やで。笑。そしてメチャクチャ美味しい!村山氏は天ぷら饂飩だ。
懐かしい話で盛り上がります。

【Pance】から車で数分の所には有明浜海水浴場もあります。ええ時間に来ました。なんと奇麗な夕焼けや!ロマンチックになるやんけ!小さい宿カリもいっぱい歩いてます。すぐ側の丘を登ったら琴弾公園の砂を盛って作った「銭形」が見えます。なんという絶景かな。
琴弾公園の「銭形」もあります。
マイクスターンドさんのギター教室のある楽器店「オオサカヤ」で待機。立派な借スタジオがあります。でも音楽する人口が少ないからでしょうか?借り手がいないんやって・・・メッチャ安いのに。1時間100円って。道を歩いていてもあまり人とすれ違いません。なんて静かなんや~。
みんなみんな映画のロケ地であり、モデルになった場所であります。
琴弾公園の「銭形」。向こうは有明浜海岸「銭形」を観るg村山義光氏【Pance】近所の楽器店「オオサカヤ」のg村山義光氏
楽器店「オオサカヤ」のギターを弾くg村山義光氏「オオサカヤ」の音楽スタジオスタジオ代、安過ぎ!でもあまり借り手がないとか・・・
8時15分前に【Pance】へ。まだお客様は来られていません。ちょっと不安になりながらも、ボチボチお客様がご来店。ん~!有難いな~。こんなにお客様を待ち望んだライブはありません。涙。
【Pance】にお客様がボチボチ始まりました!『g村山義光ソロライブ』聴き入る観入る?マイク・スターンドさん
【Pance】のお客様とg村山義光氏g村山義光氏,とマイク・スターンドさんマイク・スターンドさん
お客様は8時には12人来て下さいました。お盆休みなのに。嬉。そしていよいよライブスタート!
村山氏は、どんなハコででも、どんなお客様の前でもいつもの調子で演奏に集中しています。
弾き語りではないし、繊細なギターの一音一音をお客様に万全な態勢、環境で聴いて頂きたい!・・・・ということは、お客様もお店のスタッフのかたにも静かに聴いて頂く必要があります。そして村山氏のライブはMCをほぼしません。1ステージ ノンストップ状態にお客様は耐えれるのかな?と心配してしまう僕でありました。はい。いつものように演奏を楽しむ余裕がなっかた・・・笑。

1st set終了。12人ほどのお客様から心のこもった拍手を頂きました。よかった~。きっとええ音楽は、ええ演奏は静かに聴きたいものに違いない!と確信した僕でした。いや、でも演奏中でも思わず興奮したり、感動した時は、構わず声をあげたっていいと思います。是非とも!

1st、2nd全てソロギターライブっていうのが、実は初めてであります。そう、今まで待ちに待った村山義光のソロライブだったんです。心から望まれてのソロライブがやっと実現出来ました。思う存分ソロでギター演奏出来た・・・。
【Pance】にお客様【Pance】のお客様【Pance】のお客様
【Pance】のマスター皆さんありがとうございましたg村山義光氏ライブ終了後
男性のお客様の一人は以前、高松で馬場孝喜さんの演奏を聴きに行かれたそうです。そのお友達はボーカルで稼働されていました。とても音楽に熱心な方達でした。
マイク・スターンドさんのマイミクの方々、ギターの生徒さん。そのお友達。里帰りされている方々。近所にお住まいで、青春デンデケデケデケに出演されていた女優の親戚のかた。皆皆、村山氏のギターを息を凝らして?聴き入って下さいました。
僕は村山氏本人じゃないけどなんか凄く嬉しいぞ!こういう時は勝手に村山氏の身内になってしまう。本当にありがとうございます。僕は感激しました。でも演奏している村山氏が一番気持ちよかったかもしれません。
今回のソロライブを企画して頂いたマイク・スターンドさん、御世話になりました。次回は是非、大阪まで村山氏のライブを聴きにお越し下さいね。お待ちしております。
お客様と記念撮影するg村山義光氏ギターについて【Pance】マスターと記念撮影
観音寺のような いわゆる「地方」「田舎」では、なかなかクオリティ高いミュージシャンの演奏を聴く機会は少ないようです。人口は少なければ聴き手も少ない。仕方ない・・・。音楽に興味を持っている聴き手、お客様が少ないので、必然とミュージシャンが演奏しに来ないのが現状であります。
そして現代社会はテレビやビデオ、DVD、CD、ラジオ、衛星放送・・・と実際に現場にわざわざ行かなくても音楽を聴き、見て楽しむことは出来る便利な時代であります。
CDアルバムなんて、ブッチャケどんな加工がされていても、聴き手はなかなか気付かない場合があります。
それを考えたら数少ないけれど、村山氏の音源は数枚アルバムに存在はしています。
「ホンマにギター1本?」って疑いたくなる演奏なのであります。やはり確認するには生で演奏を実際に聴いて見るべし。そして、音源だけ聴くのとは感じ方が違うはず。楽器をされるかた、ギタリストなら尚更わかるはず。村山氏が有り得ないテクニックと世界感を出していることを。
きっとこの【Pance】に来て下さった、楽器をされないお客様を含め、そしてマスターは、村山氏のギターテクニックだけではなく、何かを感じ、衝撃感動を受けられた様子でした。

「なかなか生のジャズ音楽文化に触れることが出来難い地方の人々に村山氏はこれからもお呼びがかかるのなら出来る限り出向いて行きたい。」
と語っていました。なかなか資本金がないので、遠方へ出向くのは難しいですが、なんとかやりくりして地方の方々に、村山義光のギター1本での演奏を生で、真近で聴いて見て頂きたい!という思いが以前にも増してきているようです。
またね。観音寺の皆さ~ん帰りのフェリー内。人も大渋滞帰りのフェリー内。人も大渋滞
明石大橋。帰ってきましたg村山義光氏明石大橋。帰ってきましたg村山義光氏お疲れ様でした。g村山義光氏
帰りも結局ジャンボフェリーで帰ることに。流石お盆休みの季節ですな。超満員、満車でしたわ。船内は画像のとおり。ガソリン代がバカになりないと思っているのは僕たちだけではありません。汗。
村山氏、お疲れ様でした。
・・・管理人ローリー。
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[ 2008/08/16 11:41 ] ライブレポート | トラックバック(-) | コメント(-)