003 ○超基礎リズムの話( 1拍と1拍半の音符の繰り返しパターン )○  

村山義光コミュレッスン 003
g村山義光氏
003 ○超基礎リズムの話( 1拍と1拍半の音符の繰り返しパターン )○

超基礎リズムの話( 1拍と1拍半の音符の繰り返しパターン )

今回は●現代のBe-Bopにおいて最低限必要なリズム●で紹介させて頂きました3連の4つ取りと4拍3連の応用例と練習方法(いずれも私の考案したもの)を紹介させて頂こうと考えていましたが、それよりもっと大事な事、「しっかり確実な1音を出せるか?」をテーマに
村山師匠から学んだ「1拍と1拍半の音符の繰り返しパターン」を「超基礎リズムの話」として紹介します。

これも●現代のBe-Bopにおいて最低限必要なリズム●同様に、感覚を身に付ける為に手で打ってみましょう。

右手のパターンだけ(4拍子で8分音符中心に)表記すると、以下のようになります。

【図1】
||: ■□ ■□ □■ □■ | □□ ■□ ■□ □■ | □■ □□ ■□ ■□ | □■ □■ □□ ■□ | ■□ □■ □■ □□ :||

図では5小節表記しています。

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そこで、上記の図を1小節ずつバラしてみると、

【図2】
Pattern 1 | ■□ ■□ □■ □■ |
Pattern 2 | □□ ■□ ■□ □■ |
Pattern 3 | □■ □□ ■□ ■□ |
Pattern 4 | □■ □■ □□ ■□ |
Pattern 5 | ■□ □■ □■ □□ |

以上の5つのパターンに別れます。つまりこれらPattern1から5へ進む5つのパターンの連続という事になります。

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口で言えば、(私なりにですが「■」は「タ」、「□」は「ン」そして「□□」の部分は「ッッ」で表記します。)

【図3】
Pattern 1 | タン タン ンタ ンタ |
Pattern 2 | ッッ タン タン ンタ |
Pattern 3 | ンタ ッッ タン タン |
Pattern 4 | ンタ ンタ ッッ タン |
Pattern 5 | タン ンタ ンタ ッッ |

こうなりますね。

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このパターンを練習するにあたって、より確実な位置で明確に主張すべき音を出す為に一案として1小節毎、つまりPattern1であればそれだけを反復するのもいいかもしれません。


こうする事によって、より4分音符を感じながら正確に演奏位置を把握できる「きっかけ」につながるのではないでしょうか?


またついでに、気づいた事として【図3】で見てみれば「タ」(アクセント)が1小節内に4回入るのはPattern 1 だけで、あとは1小節内に3回しか入らないのも特徴の1つですね。

そして、何より大事なのは、【図2】を見ていただいても分かるように8分音符で考えれば1拍(4分音符1つ)の中に「■□」と「□■」と「□□」の3種類しかありません。

これはつまり、「ウラ拍」に強くなければ「1拍と1拍半の音符の繰り返しパターン 」を正確に演奏する事は出来ない!という結論に至ります!

またこれは当然「3連の4つ取りと4拍3連」にも全く同様です。



なので、今回はまず「4分音符のウラ拍」をしっかり把握する練習をオススメします。

これは私の「確実な4小節を演奏するコンセプト」の練習方法ですが、

私はMTR(多重録音の機械)を使用します。

そこで、

①2拍目と4拍目にクリック(メトロノーム)を鳴るように設定します。

②トラック1に同じ音程で4分音符をアタマ拍で、1-2-3-4-と4小節録音し、そのトラックをミュート(消音)します。

③続いてトラック2にウラ拍で4分音符を録音します。

作業は以上ですが、録音後トラック1と2を同時に再生して、8分音符がキレイに並んでいるかを確認します。

その後同じ位置でも4分音符をスタッカートに演奏したり、音階を追う、もしくはフレーズを当てはめるなど音程を変化させたり、ゆっくりすぎるくらいから限界速度までテンポを変化させながら「確実に気持ちいいリズム」を「別時間で演奏された1人デュオ」で完成させます!


極端にゆっくりテンポになれば、それをいかに細かい音符で感じられるか?速いテンポではいかにアタマの位置を把握し続けられるかが大事になります。

最後に余談ながら、フラットピックを使用してギターを演奏される方はオルタネイトピッキングがいいかもしれません。個人的な意見ですが、これはピッキングによる運動習慣の幅を広げる意図によるものです。


そしてもしどなたか「ウラ拍強化」の良い練習方法などを知っておられれば、どうか教えて下さい。 

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【格言】
聞き手にとってトリッキーであっても、演奏者にとっては確信を持った「1音」でないといけない!

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ちなみにこのトピックに書いた内容は村山師匠から教えていただいた事ではなくて単なる私の研究レポートです。

でも●現代の~●の村山師匠の言葉や、師匠からよく聞く言葉にあるように「みんなリズムが甘すぎ、拍を守れていない」とすれば、この練習はイケてるかもしれません!

また暇作って3連4つ取りと4拍3連のレポートを書きますが、その他の内容(代理コードやそこから導き出すメロディーなど)も本気で楽しいです!ただ、楽譜をどう活字化するかといかに全ての楽器及びオタクなリスナーの方々に対応するかを思案中。


その他に基本素数として(3、5、7、11)があります。

このトピックではまだ3つ取り留まりですが、そういった目標を持ったらいかにウラ拍に対して強い確信を持つべきかを痛感します。

ウラ拍の把握や素数の把握に向けて何かいいアイデアはありますか?

私の今のテーマは「確信」にあるので、いかに簡単な事を反復しまくるかと、やや難しい事を小規模に録音し、確認しまくる事に精一杯になってます。

・・・Yab

村山義光コミュニティより
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[ 2010/01/06 20:09 ] 村山義光コミュレッスン | トラックバック(-) | コメント(-)